損害保険の種類について

損害保険の種類について

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損害保険は何百種類もあります。会社の数に比例して特徴を持ったものになっていますが、基本の保険商品にプラスして特約という形の組み合わせです。損害保険は「物的保険」「人的保険」「賠償責任保険」に大別されます。

 

損害保険の種類について

 

損害保険の基本形について

 

物的保険は、偶然の事故が原因で起こった物損への補償するものです。火災保険、自動車保険(車両保険を含む)、動産総合保険、盗難保険などがあります。人的保険は、人に対する損害の補償をするものです。搭乗者傷害保険、自損事故保険のような様々な傷害保険をいいます。

 

賠償責任保険は、偶然起こった事故で、賠償責任がある場合、損害額の補填を行うものです。それには個人賠償責任保険、自動車保険(対人賠償保険、対物賠償保険)、店舗賠償責任保険、スポーツ傷害保険などがあります。

 

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火災保険の基本的な仕組みとは?

 

火災保険は、火災が原因で建物や家具など財産が失われた時の補償をするものです。通常は住宅と家財に分けています。各々について保険金額を決めます。建物の構造や、立っている場所、築年数などによっても掛金は異なります。

 

住宅火災保険から支払われる保険金は、損害保険金と費用保険金の2種類です。店舗兼住宅には、もっと細かい設定ができるようになっています。店舗総合保険、そして色々な危険に対する補償を行う拡張危険担保特約をつけたり、危険担保特約をつけたりできます。危険とは、地震、風災、水災、ガラスの損害、電気での事故など多くのものがあります。

 

 

長期総合保険

 

火災保険は、長期総合保険として主に契約されています。住宅購入の時のローン、建物の耐用年数とセットのようなものです。最近の注目型は、満期返戻金有りの積立型、ファミリー交通傷害保険、集合住宅の団地保険、店舗休業保険などです。店舗休業保険は、火災が原因で休業したために発生した損失を補償するものです。

 

地震保険は、最近関心が非常に高いものです。この保険は単独では加入できません。殆どが住宅火災保険などとともに加入するのです。地震、火山噴火、津波も対象です。対象物件は、店舗、住宅用建物とその家財です。保険金額は主契約の30〜50%で建物上限5000万円、家財1000万円ですが、保険料は地域、構造による格差が有ります。

 

 

傷害保険

 

傷害保険は、突然、偶然おこる外来事故によって起こった傷害に支払われるものです。3要素が満たされなくてはなりません。「急激」「偶然」「外来」です。急激とは、原因から事故までの時間が瞬時で、間隔がないことです。偶然は、予知できなかったことを意味します。外来とは外部からの作用で起こったことを意味します。

 

種類は掛け捨て型で、普通傷害保険、家族傷害保険、交通事故傷害保険、海外旅行傷害保険などがあります。普通傷害保険は、日常の様々な事故による障害で支払われます。スポーツなどが含まれます。家族傷害保険は一つの契約で家族全員を対象にするものです。いずれも、傷害、死亡、後遺症、障害治療の費用を補償してくれるものです。

 

 

自動車保険

 

自動車保険は、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)と任意保加入の自動車険があります。自賠責保険は法律で義務付けたれたもので、対人賠償のみです。自動車保険は総合保険でセット型です。SAP,PAP,BAPなどの略称で呼ばれます。

 

SAP(Special Automobile Policy)は対人、自損、無保険車障害、対物、搭乗者、車両の各保険のセットです。PAP(Package Automobile Policy)はSAPの車両保険が任意です。BAP(Basic Automobile Policy)は対人、搭乗者、車両の保険セットです。リスク細分型自動車保険は、契約者の年齢、居住地、性別、車種などリスクに応じた保険料の設定を行う仕組みです。



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