都道府県民共済について

都道府県民共済について

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親しみやすさで人気の、けんみん共済と呼ばれる都道府県民共済は1973年に埼玉県で始まりました。1982年から、全国生活協同組合連合会を元請団体として全国展開をして、現在では39都道府県で行われています。

 

都道府県民共済について

 

特徴としては、格安な保険料と支払いの速早さ

 

都道府県民共済の始まりは、職場の仲間内での死亡見舞金を送ったことからでした。その後、全国生活協同組合連合会が元請となって、都道府県単位で組織されました。名称もそれぞれの都道府県名が使われています。

 

例えば大阪でしたら「府民共済」です。この共済は広告や募集活動範囲が地域の限定があります。商品には生命共済の他は火災共済があります。額はあまり大きくありませんが、保険料が安く、支払いも早いのが特徴です。

 

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一律掛金・一律保証

 

この共済の特徴の一つは「一律掛金、一律保障」の一年型商品への特化があります。死亡や医療の保障内容が一目見ただけでわかります。シンプルな分、他の生命保険と比べてわかりやすく、人気があります。

 

2009年度の実績を見てみます。生命共済は、主力の「こども型」と「総合保障型」を合わせると新規加入数は114万件、これに「熟年型」を加えると、全体で125万件です。さらに傷害共済と新型火災共済の合計が25万件あります。従って、全ての共済事業の新規加入数は145万件あるのです。

 

 

高水準な割り戻し率

 

都道府県民共済の特徴は、今日最近と割戻金の割合が高いことです。2009年度決算での数字がそれを物語っています。受入掛金総額は全共済合計で985億円(前年比105.2%)でした。これに対し異常危険準備金は約150億円、事業費を差し引いた事業剰余金は1369億円計上しています。

 

この内の約1309億円を加入者への割戻配当金として計上しています。その結果、支払い共済金と割戻金の合計は売上掛金の82.5%となります。この還元率は他の共済や生保には見られない高いものです。財務面でも、総資産5832億円、共済準備金は3063億円計上しています。

 

この共済の販売チャンネルは多面的に行われています。新聞広告、折込チラシ、銀行窓口での取り扱いなどですが、今後はインターネットへの資料請求の取り組みを開始する計画です。



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