生命保険会社の資産運用と商品開発の仕事

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契約者から預かった保険料の一部は債権、株式、有価証券などに運用して、将来の保険料支払いに備えます。また、他社商品との差別化も大きな事項で、そのためには魅力ある商品開発が非常に重要な仕事です。

 

生命保険会社の資産運用と商品開発の仕事

 

資産運用の方法は色々ある

 

生命保険会社の資産運用方法は、法律で細かく規定されています。対象の法律は、保険業法と保険業法施行規則です。現在の資産運用方法は次の12方法あります。

 

  1. 有価証券
  2. 不動産
  3. 金銭債権、短期社債
  4. 金地金
  5. 金銭の貸付
  6. 有価証券の貸付、組合への出資
  7. 預金・貯金
  8. 金銭、金銭債権、有価証券、不動産の信託
  9. 有価証券におけるデリバティヴ取引、指数先物取引、オプション取引、外国市場証券先物取引
  10. 金融先物取引
  11. 金融等でリバティヴ取引
  12. 先物外国為替取引

 

近年は新しい運用方法をどしどし取り入れます。証券化商品への投資や不動産投資信託に参加し、オルタナティヴ投資など積極的に導入します。

 

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資産運用部は危険を分散し、損失を少なくして、かつ最大効率で利益を上げることが目標です。アロセットアロケーションの策定は非常に重要です。銀行、損保、証券会社などの他の金融サービス会社と共にアセットマネジメントの会社を設立しているところがあります。

 

 

商品開発とマーケティングについて

 

今、個人向け保険商品は開発と販売両方で競争が激化しています。主には特約付きの終身保険で各社差別化を図っています。商品開発は、製造業と同じで、ユーザーに要求と相まって、商品アイデア⇒コンセプト・仕様⇒ネーミング⇒特約パッケージの手順で行われます。

 

最近は第3分野での競争が激化しています。特約設定は保障内容プラス付帯サービスの差別化が要求されています。この業界は今、比較して他社との差が一目瞭然の世界です。マーケティングをどのように展開していくかが差別化の中心になりつつあります。



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