保険業界の動向・現状を知る

保険業界について知ろう

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世界的な金融危機によって、保険業界も大きく変わっています。大きな業界再編なども行われていて、生活の保障や財産の補償にとどまらず、質の高い医療、老後の補償が受けられるサービス商品も登場したりしています。

 

保険会社としても、単なる金融サービス業としてだけでなく、生活を総合的にサポートする業態へと変わってきているので、かなり大きな変化がある業界だといえますね。なので、そういった保険業界を知ることができるように、基礎的な業界情報を知っておくようにしましょう。

 

保険業界の現状について

現在の保険業界は成熟期を迎えており、市場規模の縮小に伴い業界再編や海外進出の流れが進んでいます。特に、損保においては「メガ3グループ」に集約されて、中小の企業は淘汰されてしまいました。今後の業界について、解説をしていきます。

 

 

保険業界の歴史について

日本の保険制度は、1859年に海外の会社が販売しだしたのが始まりだとされています。その後、福沢諭吉が保険事業の必要性と説いたことから、国内企業も参加に乗り出したという経緯があります。これまでの、保険業界の歴史を理解するようにしましょう。

 

 

金融危機の後の保険業界

保険業界は、金融危機後に外資の参入などで大きな変化が起きました。業界の淘汰も進んで、経営破たんする企業も増えてきたんです。ただ、その後の日本経済の回復によって、保険会社の運用も正常化して上昇傾向となりました。しかし、保険金不払い事件の発覚などで、再び業界市況が悪化することとなります。

 

 

損保業界のビックバン

保険業法は、1900年以降長く施行されてきました。その後、時代は変わっていき、第二次世界大戦や高度経済成長、自動車の普及などが訪れます。そして、1996年ごろより銀行、証券、保険の三分野を対象とした金融ビッグバンが始まって大きな変革がやってきました。

 

 

保険業界の収益構造

保険事業の収益は、死差益と利差益、費差益の3つから発生しています。なので、業界全体の収益構造を理解するためには、契約者が支払う保険料と3つの差益を理解することが重要だといえますね。生命保険と損害保険の違いなども理解しておきましょう。

 

保険業界の仕事

日本生命保険協会には47社が、日本損害保険協会には27社が加盟しています。さらに、かんぽ生命や特定保健業者などによって日本の保険業界が構成されています。また、保険業界で働く従業員の数は、200万人を超えるようです。大規模な保険業界について、具体的な内情を紹介していきます。

 

保険会社の安全性

保険を選ぶときには、補償内容はもちろん、その会社の安全性や実力も知っておかないといけません。資産状況や経営の安定性、コンプライアンスなど、少しでもリスクを減らすために調べるようにしておきましょう。

 

保険の関係法規と税制

2010年に保険法が施行されました。社会経済情勢の変化に対応するために、保険商品や販売方法を抜本的に見直そうという目的で制定されたようです。新しい規定が設けられたり、保険契約者の保護をはかる告知制度など、色々な法規が作られました。

 

共済事業と少額短期保険業

共済事業の始まりは、共済五百名社という会社と言われています。制度共済や無認可共済が多かったのが現状ですが、2005年の保険業法改正によって、規制の対象となりました。